古代ギリシャの哲学者プラトンに「イデア論」というのがあります。
ウイキペディアでは、次のような説明になっています。
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イデア論はプラトンが説いたイデア(希: ιδέα、英: idea)に関する学説のこと。
本当にこの世に実在するのはイデアであって、我々が肉体的に感覚している対象や世界とはあくまでイデアの《似像》にすぎない、とする。
プラトンは、イデアという言葉で、われわれの肉眼に見える形ではなく、言ってみれば「心の目」「魂の目」によって洞察される純粋な形、つまり「ものごとの真の姿」や「ものごとの原型」に言及する。
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哲学の話だけに、小難しい言い回しになっていますが、簡単に言うと、「この世のものの真相はイデアだよ」という話です。
例えば、紙に三角形を描いたとします。
その三角形の角をよく見れば(拡大して見れば)、原子レベルまでいけば角ではなく丸まっていて、それはもはや三角形ではないはずで、さらには描くたびに微妙に形の変わっているはずです。
そのような形の総称が「三角形」なのですが、なぜ私たちが「三角形」と認識できるかというと、それは天上界に「三角形のイデア」があるからだとプラトンは考えたのです。
哲学の話なので、簡単には説明できませんが、無理やり簡単に説明すると、こういう感じです。
プラトンは「〇〇のイデア」が真実で、この世にあるものは、その仮の姿と捉えたのです。
わけわかりませんよね。
じゃあ、ここにあるボールペンは、天上界にあるボールペンのイデアが投影されているから、ここにあるっていう話?って。
ゼブラの会社の人が工場で作ってお店に出荷してくれて、それを買ってきたのですけどね。。。
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ここですみませんが、プラトンのイデア論が正しいのか、理解できるかどうかは、横に置かせてください。
話は大きく飛びます。
プラトンの語る「イデア」というのは、「エネルギー」や「エネルギー体」という見えない存在のことを指すのではないかと、ずいぶん前から考えています。
ヒーリングをお届けする際には、お受けいただく方の「エネルギー体」にアクセスしています。
触らなくても、会ったことのない方でも、遠隔地からでも、その方の情報を読み取ることができます。
近未来診断では、相談内容のエネルギーのこれからの流れを読み取っています。
プラトンもひょっとしたら、エネルギーやエネルギー体という見えない情報の塊のことを知っていて、使っていたのではないかなと思うのです。
だから真実はイデアだ!と考えたのではないかなって。
ご縁をいただいた方だと、エネルギーやヒーリングをご理解いただけるのですが、一般にはなかなか広まらないのが現状です。
むしろ「わけわかんない」という風でしょうか。。。
プラトンの仕事の一部を引き継いでいるんだ!と思うとワクワクします。
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